ゲリラ豪雨って英語でなんていうの?雨に関するフレーズ☂

夏になると突然ザーッと激しく降ってくるゲリラ豪雨、本当困りますよね☂よりによって、そんなときにお買い物に出ていたりしていて、雨が落ち着くまで雨宿りを余儀なくされたりと。日本語と同じように英語でも雨の程度によっていろいろな表現があるので、今日は雨に関するフレーズをご紹介しますね🌂


1. It's rainingとIt's rainyでは微妙に意味が違う

It's raining. (雨が今まさに降っている)

-ingは動作の途中を意味しています。なので、rainingだったら、今まさに降っているという意味になります。


It's rainy. (雨模様)

rainyは雨模様というニュアンスがあり、実際に雨が降っていなくても、雲が多く今にも雨が降りそうな様子や雨が降ったりやんだりしている状態のことを指します。


2. 小降りの時の表現

It's misting. (霧雨)

"mist"は霧という意味です。霧雨のときはこう言いましょう。


It's drizzling. (しとしと雨)

"drizzle"は小雨が降るという意味です。

ここではしとしとと雨が降っている状態を表します。


It's sprinkling. (パラパラ雨・小降り)

"sprinkle"も小雨が降るという意味で、パラパラ雨のことをいいます。


We may have a shower this afternoon. (にわか雨)

"shower"はにわか雨という意味の名詞。

上記は午後ににわか雨になるかもしれないという意味です。

また、"rain shower"ともいいます。

通り雨ならpassing shower、天気雨ならsun shower、夕立ちならevening shower。


3. 大降りの時の表現

Concentrated downpour fell from the last midnight to the dawn. (土砂降りの雨)

"downpour"は土砂降りの雨という意味で名詞で使います。

上記例文は昨夜半から明け方にかけて集中 豪雨だったという意味。


Wow, It’s pouring outside. (土砂降りの雨が降る)

"pour"は土砂降りの雨が降るという意味の動詞です。


It's raining cats and dogs. (土砂降りの雨が降っている)

rain (like) cats and dogsは慣用句で土砂降りの雨が降るという意味です。

語源は北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていたからだそうです。


Wow, it's bucketing down (バケツをひっくり返したような雨が降っている)

"bucket"はバケツですね。これを動詞としてdownと組み合わせると、バケツをひっくり返したような雨が降るという意味になり、日本語の表現にそっくりですよね♥


4. その他の雨のフレーズ

We should wait a little until it’s getting better. 
(ちょっとマシになるまで待ちましょ)

雨がざーっと降ってきて、友達と雨宿りするときに使えるフレーズですね。

他にも止むまで待とうというときは”die down"を使いましょう。

Let's wait a little until it dies down!


I got caught in the rain. 
(突然、雨に降られちゃったよ)

"get caught"で捕まるという意味です。


I’m soaked in the rain!
I'm drenched in the rain!
(雨でびしょぬれだよ)

"drenched"も"soaked"も浸かる、浸るという意味ですが、雨に使うとびしょぬれになるという意味になります。


いかがでしたか。ちなみにゲリラ豪雨はsudden downpourといいます。

I got caught in a sudden downpour today and I am drenched☂⛆

Rachel's Chillaxin Time

Hello!! 英語と日本語のバイリンガルです♪ 語学とワンコが好き☆彡 言語学習で気づいた点を備忘録としてシェアします♡