その発音で大丈夫?通じないカタカナ英語発音♪
G'day!! How's it goin?
オーストラリア渡航当初、私はホストファミリーとお家でステーキを食べている時に、会話を弾ませようと笑顔でホストファミリーにこう言ってみました↓
I love Aussie beef ☺
もちろんオーストラリアに来たばかりだったので、カタカナ英語発音だったので発音はまさにこんな感じで↓
アイ ラブ オージー ビーフ♥
私がこう言うとホストファミリーが、とても衝撃的な顔をしました😢
そして、私がどうしてだろうと首をかしげていたら、ホストファミリーが私の英和辞書をもってきて、私が発音した単語をみせてくれました。そこには、なっ、なんと…"or*y"(卑猥な言葉なので隠しますが…)と記載してありました。しかもオージーという卑猥な言葉に続いているbeefはスラングで筋肉もりもりの男という意味もあり、ティーンネージャーの女の子が言うような言葉ではないことを発してました(^^;)
そうなんです、私のカタカナ英語の発音”オージー”が災いして、卑猥な言葉を知らずに発していたのです( ;∀;)ちなみにAussieはオージーではなくて、オズィーと発音します。今では笑い話ですが、オーストラリア上陸当初から大失態をおかしてしまいました。
今回は、カタカナ英語発音で通じない単語を集めてみました。ぜひ、間違ったままカタカナ英語で発音しないようにしましょう♪
また、それぞれの単語にCambridge Dictionaryへ飛ぶようにリンクを張りましたので、Dictionaryのサイトにいったら、そこにあるスピーカーボタンを押すとアメリカ英語とイギリス英語発音を確認することができます。
advise /ədˈvɑɪz/
こちらは動詞で助言するという意味ですが、動詞のときはアドバイスではなく、アドヴァイズと発音します
alcohol /ˈæl·kəˌhɔl/
アルコールもアルコホーゥ。
終わりの/l/の発音は舌を上の歯の裏側につけウと発音しましょう
allergy /ˈæl·ər·dʒi/
アレルギーではなく、エァレジーと発音してくださいね
angel /ˈeɪn·dʒəl/
エンジェルではなく、正しい発音は二重母音にエィンジェル
anti- /ˌæn·t̬i, ˌæn·tɑɪ/
アンチではなくて、/æ/の発音でエの口でアと発音してエンタイまたはエァンティと発音しましょう
apron /ˈeɪ·prən/
エプロンではなくて正しい発音は二重母音のエイプロン
Aussie /ˈɒz.i/
オージーではなく、オズィと発音しましょう
bag /bæɡ/
バッグではなくて、/æ/の発音でエの口でアと発音して、バァグと発音しましょう
banana /bəˈnæn·ə/
バナナではなく、ブネァーナのような発音です。
最初のbaは曖昧母音(シュワ)で発音し、次のnaは/æ/の発音でエの口でアと発音し、ここにアクセントがあるので、音を伸ばします。
bread /bred/
ブレッドではなく、ブレェド。実は英語には「ッ」という促音が存在しないのです。
促音はないのですが、音と音の間に間(ま)を置きます。
career /kəˈrɪər/
キャリアではなく、英語ではカリアー
casual /ˈkæʒ·u·əl/
カジュアルではなくて、キャジュアゥ。
ここでも最後の/l/の発音は歯の後ろにつけてウと発音しましょう。
最後の/l/の発音は歯の後ろにつけてウと発音しましょう。
chaos /ˈkeɪ·ɑs/
カオスではなくて二重母音でケイアスです。
chocolate /ˈtʃɔk·lət, ˈtʃɔ·kə·lət/
チョコレートではなく、音節を2つにしてチョックリット
clothes /kloʊðz, kloʊz/
クローズィーズと発音しがちですが、クロォズです
coat /koʊt/
コートは、2重母音でコゥトと発音しましょう
cocoa /koʊ·koʊ/
ココアではなくて、コゥコゥと発音します
cofee /ˈkɔ·fi/
コーヒーではなくて、カゥフィと発音しましょう。/f/の発音に気を付けて
cotton /ˈkɑ·t̬ən/
これもはっきりとコットンではなく、/t/が声紋閉鎖音で喉の奥で出すンの発音になるので、気持ちカー・ンと発音しましょう。
声紋閉鎖音については下記動画をご覧くださいね。
credit /ˈkred·ɪt/
クレジットではなくて、クレディットです
curtain /ˈkɜr·t̬ən/
カーテンではなく、クートン、/t/が声紋閉鎖音になり喉の奥で出すンの発音になるので、気持ちクー・ンになります。
dilemma /dɪˈlem·ə/(米)/dɪˈlem·ə/ (英)
ジレンマはディレマ(米)、ダイレマ(英)が正しい発音
doctor /ˈdɑk·tər/
ドクターではなく、ダクタと正しく発音してくださいね。
energy /ˈen·ər·dʒi/
エネルギーではなく、エナジーですね。
garage /ɡəˈrɑʒ/(米)/ˈɡær·ɑːʒ/(英)
ガレージではなくて、グㇻ-ジ
garden /ˈɡɑː·dən/
ガーデンではなく、/d/の発音が声紋閉鎖音ぎみに飲み込むような発音にして、ガードゥン
glove /ɡlʌv/
カタカナ英語ではグローブですが、英語発音ではグラヴで/v/の発音です
hose /hoʊz/
ホースでは通じないので、ホゥズと発音しましょう
image /ˈɪm·ɪdʒ/
イメージと音を伸ばすのではなく、イミッジと発音します
iron /ˈɑɪ·ərn/
発音はアイロンではなくて、アイアンです
label /ˈleɪ·bəl/
ラベルではなく、正しい発音は二重母音のレイブゥ。
終わりの/l/の発音は舌を上の歯の裏側につけウと発音しましょう
laundry /ˈlɔn·dri/
ランドリーではなく、母音を伸ばしてローンドゥリと発音してください
leisure /ˈli·ʒər/(米)/ˈleʒ·ər/(英)
イギリス英語ならレジャーでカタカナ発音と一緒なのですが、アメリカ英語の場合はリージャーになります
loose /lus/
ゆるいという意味でカタカナ英語ではルーズと言ってますが、英語ではルースです
MacDonald's /mək-ˈdä-nəldz/
マクドナルドでは通じないのは有名な話ですよね。
ミクドーナゥズとDoにアクセントを置いて、/l/の発音は歯の後ろにつけてウと発音しましょう。
marathon /ˈmær·əˌθɑn/
マラソンではなくて、メラθォン
margarine /ˈmɑr·dʒər·ɪn/
マーガリンではなくて、マージェリーン
mobile /ˈmoʊ·bəl/(米)/ˈməʊ·baɪl/(英)
モバイルではなく、ここも二重母音でモゥバイゥ、またはモゥビゥと発音します。
multi- /mʌl.ti-/ /mʌl.taɪ-/
マルチではなく、二重母音でモォルタイまたはモォルティ
narcissist /ˈnɑːr.sə.sɪst/
ナルシスとは発音せず、ナァシィシィスト
oasis /oʊˈeɪ·sɪs/
オアシスではなくて、オゥエィシィス
odyssey /ˈɑː.dɪ.si/
オデッシーではなくて、アゥデシィ
organic /ɔrˈɡæn·ɪk/
オーガニックはアクセントの位置に注意して発音してださい。
オーにアクセントを置くのではなく、ガにアクセントをおいて、オーゲァニック
oven /ˈʌv·ən/
カタカナ英語ではオーブン、でも英語発音はアヴン。
ここもしっかりと/v/の発音を意識して
post /pəʊst/
カタカナ英語ではポストといいますが、英語発音では二重母音なのでポウスト。
ちなみにpostは郵便や投函するという意味で、日本語のポストを英語で言いたいならばmailboxと言いましょう
profile /ˈproʊ·fɑɪl/
プロフィールではなく、2重母音でプロゥファィゥと発音しましょう
終わりの/l/の発音は舌を上の歯の裏側につけウと発音しましょう
sauna /ˈsɔ·nə/
サウナでは通じないので、ソーナと発音してくださいね
stew /stu/
シチューではなく、ストゥー
sweater /swet̬·ər/
セーターではなく、母音に挟まれたTはフラップTでラ行の音でスゥエラーと発音しましょう。
theme /θim/
テーマではなくて、/θ/の発音でθィームと発音しましょう
toast /toʊst/
トーストと母音を伸ばすのではなく、二重母音でトゥストと発音します
trauma /ˈtrɑː.mə/
トラウマではなく、イギリス英語ではトゥローマ。アメリカ英語はトゥラーマ。
tulip /ˈtu·lɪp/
チューリップではなくてトゥーリップです
tuna /ˈtu·nə/(米)/ˈtjuː·nə/(英)
まぐろという意味で、カタカナ英語発音はツナですが、正しい発音はチューナ、トゥーナ
tunnel /ˈtʌn·əl/
トンネルではなくて、タノゥ
最後の/l/の発音は歯の後ろにつけてウと発音しましょう。
tutorial /tuːˈtɔːr.i.əl/
チュートリアルの正しい発音はトゥートリアゥです。
最後の/l/の発音は歯の後ろにつけてウと発音しましょう。
twitter /ˈtwɪt̬.ɚ/
ツイッターの正しい英語発音はトゥイタ、トゥイラです。
vinyl /ˈvaɪ.nəl/
ビニールではなくて、二重母音でヴァイナゥと発音しましょう。
最後の/l/の発音は歯の後ろにつけてウと発音しましょう。
ちなみにビニール袋は英語でplastic bagです♪
virus /ˈvɑɪ·rəs/
ウイルスではなくて、英語ではヴァイァラスと二重母音で発音
vitamin /ˈvɑɪ·t̬ə·mɪn/(米)/ˈvɪt·ə·mɪn/(英)
ビタミンではなくて、/v/の発音で2重母音でヴァイタミンといいましょう。
イギリス英語の場合はヴィタミン
warning /ˈwɔr·nɪŋ/
警告の意味でよくSEの方がプログラミングなどでワァーニングと発音しているのを聴きますが、ウォーニングが正しい発音です
yoghurt /ˈjoʊ.ɡɚt/
ヨーグルトではなくで、ヨゥグート
YouTube /ˈjuː.tuːb/
ユーチューブではなく、ユーテューブと発音しましょう。
私のような失態をしないよう皆さんカタカナ英語には気をつけましょうね♪♬
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